ヤップでの流しそうめん大会

先週の木曜日、流しそうめん大会を行った。 本当に思いつきだったので火曜日に竹を切り、水曜日に竹で箸を作ることになった。 学校の近くに竹が生えてたのが幸いだ。 いい竹だった。 箸の使い方を覚えていざ出発! 食べる前にはしっかり石鹸で手洗い。 子ど…

ヤップの子ども達と共に

このヤップで僕は何も成し遂げることができなかった。。 自分のちっぽけなさを痛感した。 10000人もいないこのヤップで何もできなかった。 僕は何か偉人になれるという変な中二病な考えを持っていたけど僕は偉人にはなれないと悟った。 偉人になる人は…

ヤップの始業式

明けましておめでとうございます。 今日から学校が始まりました。 日本に帰るまで残り3ヶ月。 子ども達とどんなことができるかな〜。

Workshop  

少し僕たちの活動について紹介しよう。 今回は、学校外に関する活動だ。 週に2度、僕たち(小学校隊員3名)はヤップの小学校を巡回しワークショップを開催している。 ヤップの公立小学校は全部で9校。 青年海外協力隊が配属されている学校が3校のため、…

ちっちゃいこと

君は誰かの支えになっているだろうか。 仕事をしていなくても、周りにいる誰かを笑顔にしていたら僕は充分だと思う。 本当に小さいことだけど、挨拶をするとか、感謝を言葉にしてみるとかそういうのでいいんだと思う。

ヤップ小学校の1日

僕の配属先はダリペビナウ小学校という所だ。 だが、どの小学校も似たような時間割なので是非参考にしてほしい。 授業開始が8時半のため、8時頃から子ども達は登校して来る。 先生も同じ時間帯に来る。 8時より前に来る先生は見たことがない。 授業開始は…

青年海外協力隊に向いている人と向いていない人

今日は青年海外協力隊について話をしよう。 青年海外協力隊は、派遣される国や職種によって様々な問題に直面する。 これは必ずと言っていいほど起こる。 言語のすれ違いや文化の違い等、人によってそれぞれだろう。 でも、一番多いのは活動自体ではないだろ…

ヤップでの1日 休日編

どのように休日を過ごすかは全く決まっていない。 ただ、天気に任せるのみだ。 暑すぎたら仕事はしない。 熱射病になるから。 雨が降っていたら仕事はしない。 濡れるから。 ちょうどいい天気の時にちょびっと仕事をする。 そのあとは、一日かけて美味しいご…

ヤップでの1日  平日編

僕の1日はこんな感じだ。 7時に起床。 日本と同じ起床時間でいいのはありがたいことだ。 7時半に洗濯物を手洗い。 毎日晴れているので洗濯物がすぐ乾くのは嬉しい。 歯磨き後、8時に登校。 8時半〜14時半まで学校。 詳しくは後日書こうかな。休み時間…

蚊と仲良くできる人間はいない

今日は蚊について話そう。 夏にちょこっと出てくる虫。 でも、僕はヤップに来てその概念が覆された。 1年中いる。 ずっといる。 どこにでもいるのだ。 僕はヤップでは生きていけない。 それは、「食べ物がないから」とかではない。 「水がないから」でもな…

海外旅行を楽しめるヤップ。

海外旅行。 あまり旅行したことのない人にとっては海外で日本人に会うと少しホッとするだろう。 でも、旅行に行き慣れた人。少しゆっくりしたい人にとってはどうにか日本人に会わないようにする工夫をしているのではないだろうか。 旅行パンフレットなどに載…

ココナッツの国。ヤップ。

今日はヤップのココナッツについてお話ししよう。 君はココナッツを飲んだことあるかい? その美味しさはどうだった? 美味しい。 まぁ不味くはない。 もう買わない。 僕は、ヤップに来るまでもうココナッツなんて買わないだろうなぁって思ってた。 ベトナム…

カニ好きにとって幸せな国。ヤップ。

お久しぶり。 今日はカニについて話そう。 僕がヤップで今一番好きなことはカニを捕まえることだ。 そしてそのカニを食べること。 毎日食べているといっても過言ではない。 歩いているとたくさんのカニに出くわす。 特に満月の夜はよく見つける。 カニさんも…

きっかけ③

大学の後期試験が忙しかったころ、僕はなんとなくパソコンに向かった。 君もあるだろ?現実逃避したい時が・・・。 今考えるとあの時ほど、現実逃避してよかったって思うことはないよ。 なんかこんな自分にできることってあるかな。 そんな感じでぼんやりと…

きっかけ②

中学生の時、朗読した詩。 君も覚えているだろうか。 「朝のリレー」 カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき ローマの少年は 柱頭を染める朝…

きっかけ①

僕が、JICAに応募したきっかけを遡ってみると小学生のときかもしれない。 その時は、もちろんJICAボランティアなんて知らなかったけど、海外で誰かのために働くってかっこいいなと思ったんだ。 きっかけとなったのは、「野口英世」の伝記だった。 なんとなく…

安全な国。ヤップ。

僕が住んでいるヤップ島は、 見渡す限り、緑に溢れている場所。 そして、どこからでも海が見える素敵な島。 本島には1万人もいないから、ほとんどの人が知り合いだ。 親族か友達か。 名前を聞けばどこの村出身なのかわかるぐらいだ。 まるで日本の田舎のよ…

ヤップでの生き方

はじめましてcharlieです。 「世界の三大喜劇王」Chaplinが好きなのでニックネームにしました。 どうぞ、charlieと呼んでやってください。 please call me charlie!! ところで僕は青年海外協力隊の一員です。 ヤップの小学校で算数と体育を指導しています。 …