ヤップの子ども達と共に
このヤップで僕は何も成し遂げることができなかった。。
自分のちっぽけなさを痛感した。
10000人もいないこのヤップで何もできなかった。
僕は何か偉人になれるという変な中二病な考えを持っていたけど僕は偉人にはなれないと悟った。
偉人になる人は何かを犠牲にして生きていると僕は思う。
時間・命・家族。
人のために何かを犠牲にして活動するってすごいことだ。
2年前は余裕だよなんて思っていたけど甘い考えだった。
僕は世界を変えることができない。
そしてヤップの教育も変えられない。
痛いほど身にしみた。
でも、ほんの少しだけ。
一瞬でもいい。
現地の先生の授業で子ども達が「あぁ算数って楽しいな」って思ってくれたら・・。
僕はヤップに来て良かった。
今日も僕はヤップの子ども達と一緒に生きる。